クライオ人柱日記

 

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更新履歴

2002,5,27 クライオ画質 バーディカルリミット
2002,5,24 電源周り・・・雑感
2002,5,22 クライオ画質 ハンニバル
2002,5,20 一皮剥けた・・・CINEMA−DSP編
2002,5,18 一皮剥けた・・・ サラウンド編
2002,5,16 一皮剥けた・・・

5月の日記

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クライオ画質 バーディカルリミット 2002,5,27
さけさて、画質調整も順調に進んできました。今までのEP1やハンニバルはモニター的に色を"浅く"作ってきたんですが、それとは対照的に"濃い"油絵的なパターンを作る事に。そこで使ったのがバーディカルリミットのスーパービット盤でございます。今回の数値ですが・・・

画質モード シアター

黒レベル -7 白レベル -18シャープネス 5 色の濃さ 1 色合い -1

RGB
オフセット R -3 G 0 B 0 
ゲイン R -5 G 0 B 0
ガンマ R 2.3 G 2.4 B 2.3

色温度 6500k

意外ですが、この盤カラフルなんです。ダウンジャケットとか。また雪焼けしている肌なんかも調整のポイントですな。雪の白さも弾ける様な白さより、練乳の様な濃い白さがあっていますね。これらの色を、どうやって豊かに表現するかがポイントでしょう。
 さてさて、半月間に渡って書いたクライオ日記。当初はクライオブレーカーのエージングの過程のみ書くつもりでしたが最終的には電源系統の見直しやPJの画質の変化、イコライジングにまで書くことになりました。結論として「機器の力を出す為に電源はとっても重要」まだまだエージングが進むにつれて良くなる可能性がありますが、ここら辺で幕とさせて頂きたいと思います。お付き合い頂き有り難うございました。
 最後に皆さんに一言「クライオを買えば、きっと幸せになれる・・・かもしれない(爆)」

電源周り・・・雑感 2002,5,24
当初はクライオブレーカーのエージングについて書くつもりだったこの日記ですが、最近は電源周り全体の変化について書いている様な気がします。ブレーカー、コンセント、電源ケーブルと一通り交換した訳ですが「本当に同じ機器なの?」って位の変化です。私自身は今まで電源系統で映像や音が変化すると言われても、全くと言って良い位信じていなかったのですが・・・色々な人のHPを見て、自分もHPネタに試してみようと思ったのがきっかけ。結論は[機器を生かすも殺すも電源次第」となりました。本日、PJ用のハイエンドホースSACが到着しました。ここ2日程はアンプ用に使っていたSACをPJに、アンプは付属品の電線を使っていました。付属電線でCDを聴くと・・・

・音像がぼやける
・音にまとまりが無い
・響きに潤いが無い

電源に凝り出す前は、これでもいい音だと思っていたんですが・・・改めて電源の大切さについて考えさせられえてしまいました。

クライオ画質 ハンニバル 2002,5,22
先日、スターウォーズを使ったイコライジングについて書きましたが、実はあの数値はスターウォーズ以外使い物になりません。他の映画だと恐ろしく平面的で階調の無い映像になります。スターウォーズについては新たに調整しないと本来の画質が引き出せ無いというのが、私の持論。
 さて、そこで一般的な映画用のイコライジングを作る必要があります。今回は「ハンニバル」で作って見ました。ちなみに以前の数値でも試して見たんですが、やはり画面が明るくなった為、色がはじけ気味で使えませんでした。 
 「ハンニバル」の調整のポイントはシットリ感と切れ味の両立だと思います。今回は色温度を低めに設定しながら映像のヌケを良くするように心がけて調整しました。数値は以下の通り。

画質モード シアター

黒レベル -7 白レベル -13 シャープネス 5 色の濃さ 1 色合い -1

RGB
オフセット R -3 G 0 B 1 
ゲイン R -5 G 0 B 1

ガンマ R 2.3 G 2.4 B 2.3 

色温度 5500k

 また今回からPJの電源ケーブルをSAラボのハイエンドホースSACに取り替えています。すなわちブレーカー、コンセント、電源ケーブルと電源周りについては、ほぼ考えられるだけの対策を取った事になります。やはり対策前と比べると解像度と色の純度が良くなっている様に感じます。画像板にもアップしておきますのでご覧下さい。

一皮剥けた・・・CINEMA−DSP編 2002,5,20
先日も書きましたが、あの今まで評判悪かったヤマハのストレートデコードが電源周りを強化する事により見事生まれ変わってしまいました。って言うよりこれが本来の音なんでしょうね。さてさて、ストレートデコードの音質が上がれば、当然それはシネマDSPの音質アップにも繋がって行く訳です。
 まず気がついたのが反射音の質の向上、響きがより細かく綺麗になりましたね。具体的にソフトを試聴した感想等書きますと・・・

ジュラシックパーク(輸入DTS−LD)ch26の子供達が乗った車が襲われるシーンをDTSアドベンチャーで試聴

・T-REXの足音が以前より重く響く
・咆哮が以前より鋭く透明感が増し、よりクリアーに響く
・低音の響きの質が高まった感じ

T2特別編 ショッピングセンターでの対決からトレーラー爆破までのシーンをアドベンチャーEXで試聴

・ショットガンの音に鋭さと重量感が増した
・BGMが綺麗に聞きやすくなった
・音の移動感や爆破音がより明確に響く

ジャンヌ・ダルク ch19の裁冠式をジェネラルEXで試聴

・教会の響きがより細かくなった。
・サラウンド効果が高まって天井の高さが表現出来るようになった。

・・・と、まぁこんな感じですね。反射音の質が高まってその結果包囲感がアップ、よりサラウンド効果が高まりました。シネマDSPのステップアップ・・・電源強化を考えてみるのも有効でしょう。

一皮剥けた・・・ サラウンド編 2002,5,18
今回の電源周りの強化で一皮剥けたピュアオーディオ。以前より心地よい音に仕上がりつつあります。さて気になるサラウンドへの効果ですが・・・
 一応音楽モノと映画サウンドへの効果を確かめたいと思いましたんで綾戸智絵の「LIVE!」と「グリーンディスティニー」をDSP無しのストレートデコードで聴いてみたんですが、これがまたまた・・・萌え!
 グリーンディスティニーのお馴染みch24の対決シーン、まずBGMに鳴り響く太鼓の音の厚みが更に分厚く響きます。剣の音は更に鋭さを増しています。女優2人の荒い息遣いも良く伝わってきます。包囲感、移動感共に良くなっています。
 綾戸智絵はピアノの響きが更に綺麗になりました。重く響きながらきめ細かにスーっと消えていきますね。ボーカルも肉厚な感じ、あのしゃがれ声が更に一回り太く響く様になりました。また細かい音の余韻が綺麗です。会場に響く残響音も以前に比べ品が良くなりました。
 DSP無しでは「×」な評価を下されやすいヤマハのAVセンターですが、今回のクライオ取り付けでストレートデコードがかなり改善出来ました。てか「これで十分じゃん」て言う位の音です。ヤマハのストレートもちゃんと使いこなせばいい音が出ます。肉厚な感じで良いですね。これが感じられなかったのは使いこなせていなかった証拠ですな。自分自身のスキルの無さをアンプのせいにしていました。反省です・・・さてストレートが良くなれば、やはりそれはシネマDSPにも当然反映される訳ですが・・・それはまたおいおい書いていこうと思います。

一皮剥けた・・・ 2002,5,16
クライオブレーカーを通したTW100。元々画質では定評のあるTW100ですがクライオと組み合わせる事によって、更にノイズレスでクリーンな映像になりました。映像への効果に驚いています。しかし明るさがアップしてハレーションが発生、今まで何通りかイコライジングパターンを作って作品ごとに微調整していたんですが、それが全部使えなくなってしまいました。また新たにイコライジングのやり直しです。その辺はまた、おいおい書いていきますが・・・
 さて音声系統のクライオもエージングが進むごとに一皮づつ剥けていく感じですな。クライオの投入で奥行感と生々しさが加わりました。いったんは失われた音の鋭さもエージングが進むごとに戻りつつあります。特にディティールの情報量が増えています。音の余韻も綺麗にスッと消えますね。まだエージングの途中ですが現時点ですでにクライオ投入前の凌駕していますね。はっきり言ってもうクライオ無しの音には戻る気がしません。まだ多少音が篭り気味でもありますがエージングが進めばこれも元通りになるでしょう。
 電源はオーディオ機器にとって、まさしくエネルギーの"源"であります。オーディオ機器を生かすも殺すもここ次第でしょうね。

エプソン用クライオ装着 2002,5,15
クライオサウンドですがエージング進行中、音も徐々にこなれてきました。さてPJ用のクライオブレーカーも到着、取り付けを行いました。音の方は最初は効果が有るのか解らなかったんですが、映像はのっけから出ましたね。まず明るさがアップ、それもギラギラした感じではなく、さらりと上品な感じで明るくなりました。また解像度や奥行感、それに肌や色に乗るノイズが一掃されました。下のお姫様の肌ですが、今までは上手くノイズを散らしていた感が有りましたが全くそれらのノイズがなくなりました。ただ画面が明るくなり白が飽和、ハレーションを起こしてしまい、またイコライジングの遣り直しです。私の場合白レベルを-20(最小-24)とほぼ一杯にまで落としているのでRGBのゲインを落として、そこからやり直す事にしました。それで暫定的な数値なんですが以下の通り。

画質モード ナチュラル
黒レベル -12 白レベル −20 シャープネス 5 色の濃さ -2 色合い -1
 
RGB調整
オフセット R -8 G -4 B 0
ゲイン R -12 G -7 B -7

ガンマ R 1.9 G 2.0 B 1.9
色温度 6500k

のっけから、SNの良さには驚きましたね。クライオは映像の方が効果有りそうです。画質板にも画像のせておきます。

エージング進行中 2002,5,13
取り付け3日目、日中も通電、音楽かけっ放しで電気の無駄遣い・・・基、エージング進行中です。印象としては、まだ昨日と大きくは変りません。良くなっている面と悪くなっている面が喧嘩中ですね。ただ良くなっている面が導入前の音と比べて良い感じの音なのです。生々しさとピアニッシモのスッと消えていく感じは以前より良くなっています。ボーカルの生っぽさに時折ゾクっとします。その反面、音の鋭さは以前の方が上で全体的には音が曇ってナロウレンジな感じもしますが・・・エージングで鋭さがどれだけ戻るか、それ次第な気がしてきました。今までこういった電源系アクセサリーのエージングは効果が出るまで時間が結構掛かりました。また今回もまだまだ長期戦になりそうですな。






難儀だ・・・ 2002,5,12
取り付けから2日目、実に難儀な心境です。何枚かCDを聴いてみました。確かに音は変化しています。ただ、その変化の仕方が実に複雑。今までの音と比べると違和感タップリで良くなっている様にも、悪くなっている様にもきこえます。具体的に書くと

1、奥行感が良くなった→音像全体が引っ込んでしまった。

2、音がまったりと柔らかくなった→その分スピード感が無くなり、ピアノやドラムの鋭さが弱まった。

そんな感じです。現段階では良くなった方と悪くなった方の「痛み分け」ですな。ただ、これは明らかなエージング不足と、今までの音に馴染んでいる私の耳にも恐らく原因があります。時折今までは感じなかった「生々しさ」も垣間見れます。エージングとこの音に対する慣れが必要ですね。時間がまだ掛かりそうです。

ファーストインプレッション・・・ムムム・・・ 2002,5,11
まず書き始めるにあたって、お詫びとお断わり。まずお詫びですが、当劇場を作った4年前、ブレーカーをシアター用と生活電源用にわけました。私の記憶ではプロジェクター用のコンセントもシアター用から取った覚えがあったんですが、なんと生活電源用から取っていた事が判明しました。したがってクライオの映像の効果を調べる為にはもう一つ取り付ける必要があります。そういえば映像の音声への影響を避ける為に別にしたんだった・・・プロジェクター分も本日発注しました。当面、映像はWN1318のみでの変化を書いていきます。そしてお断わりですが、今回はコンセントも同時に交換しましたのでクライオブレーカー単体でのレポートではありません。またあくまで当劇場のシステムで私の主観に基づき書いています。その辺をご了承下さい。
 さて本日取り付け工事を行ってもらいました。そこで今まで使っていたコンセントをまず外したんですが・・・下の写真を見てください。上がWN1318。下が今までの物です。まずこの違いに驚きましたね。重量も通常の物が約60gに対し倍の120グラム、オーディオビジュアルでは物量投資が決め手になる事がまま有ります。これは期待できそう。またWN1318、プラグへの食いつきが非常にしっかりしていますね。今までのコンセントはかなりぐらつきがあったんですが。考えてみたら医療用、ちょっとの弾みで抜けたら大変ですからその辺も考えられているんでしょうな。  で、肝心の音と映像についてですが・・・まず2chをチェックするため工藤静香の「ベスト・オブ・ベスト」とヴァネッサ・ウイリアムスの「ラヴ・ソングス」をかけたんですが・・・正直今の段階では評価が難しいです。なんとなく聞きやすくなったのと奥行感で変化はありますが、飛躍的にと言うほどでは無いです。サラウンドでは「ロストワールド」「グラジエーター」を聴いてみましたがこれも同じ様な感じでした。ただし嫌な変化の仕方ではないのでエージングでどの様に変化するか、期待は持っていますが・・・ 
 逆に変化の具合が良く感じられたのが映像についてですな。全体的にざらつく感じが減ったのと輪郭の描写がよりスムーズになったので、見かけ上の解像度が上がった様に感じました。クライオブレーカーとの組み合わせでどの様に変化するのか期待できそう。画像版に写真上げときますので、一応ご参考まで。
 コンセントとクライオブレーカーですが、この先エージングが進むにつれてどの様に変化していくのか・・・非常に楽しみではあります。

人柱日記開始 2002,5,10
唐突に緊急な思いつき企画、今までは視聴会とか行ってそれをHPネタにできたんすけどしばらくヒマがありません。なんせ百姓、これからが稼がないとAV機器も買えん・・・で、しばしの間の場つなぎ企画ですが・・・最近一部のアングラ系AVマニアの間で「クライオ処理」という言葉をよく聞きます。なかでも最もポピュラーなのがクライオブレーカーだと思います。このクライオブレーカーについていろんなサイトに書かれていますが意見は様々、要するにまだまだわかってない部分が多いのではないでしょうか。第一クライオ処理についてネットで調べても「低熱処理で〜〜」とか理数系以外の人間には???な言葉が並んでいるだけだし。そこでいっそのこと「わからんなら取り付けて直に効果を確かめてみよう」となりました。値段も手ごろですから・・・取り付け工事は明日、恐らく半月から一ヶ月程度になると思いますが、明日から毎日音や映像の変化、その他の気がついた事を書いて後日まとめてみようと思います。


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